鮟鱇(あんこう)の7つ道具※といわれ、骨以外はほとんど食べることができるという鮟鱇。
見た目だけでは分からない鮟鱇の美味しさを風間浦村で体感してみませんか。
普段は高級料理店などでしか食べることができない鮟鱇料理ですが、
下風呂温泉郷風間浦鮟鱇まつり期間(12月~3月)は提供店で気軽に食べることができます。
鮮度抜群の風間浦鮟鱇は、定番の鮟鱇鍋や唐揚げだけではなくお刺身やお寿司でも味わうことができます。
※鮟鱇の7つ道具とは、肝・皮・水袋(胃)・ヌノ(卵巣)・エラ・ヒレ・身の7ヵ所の可食部分のこと。
鮟鱇の刺身
活きたまま水揚げできる新鮮な風間浦鮟鱇ならではの食べ方。刺身に適した身は大きな鮟鱇からほんのわずかしか取れません。ほのかな甘みとこりこりとした食感は、「鮟鱇=鍋」という概念を変えるかも。あん肝を醤油に溶かした肝醤油で美味しさ倍増。
鮟鱇(あんこう)のともあえ
鮟鱇の身や皮などとあんきもを味噌で和えた風間浦村の郷土料理で、地元民には昔から親しまれています。淡白な身と濃厚なあんきもの相性は抜群。
各店舗が独自の作り方や味で提供しています。
あんきも
濃厚な味が口いっぱいにひろがります。鮮度抜群な風間浦鮟鱇は、あんきもまで刺身で食べることができます。
鮟鱇(あんこう)の煮こごり
鮟鱇の身、皮などをゼラチンで固めた一品です。ぷるぷるとした食感と、具材それぞれの歯ごたえが絶妙です。