青森県風間浦産 活あんこう 青森県風間浦産 活あんこう

栗原心平さんが作る風間浦鮟鱇

 

 

風間浦鮟鱇料理講習会を開催しました

3月9日(土)、テレビや雑誌などで活躍されている料理家 栗原心平さんを風間浦村に招き、今が旬の特産、風間浦鮟鱇を使った料理講習会を開催しました。

講習会には風間浦村内の宿泊施設や飲食店関係者ら約20名が参加、栗原さんが考案鮟鱇料理レシピを提供いただき、そのうち4品を栗原さんが参加者の前で実演しました。

テレビで見ているように手際よく参加者に説明する栗原さん

栗原心平さん提供の風間浦鮟鱇料理

①あんこうの蒸しもの 肝じょうゆだれ

器の底に玉ねぎを入れることで鮟鱇の水分を玉ねぎが吸収し、身がふんわりと仕上がります。肝じょうゆのたれをつけて食べます。

②あんこうの肝味噌和え

鮟鱇共和えのイメージが強い和えものですが、乾燥した大豆を細かく砕き、白味噌で和えものを作る栗原さんのアイデアには脱帽です。

③あんこうの春巻き

鮟鱇の身が大きく、プリプリの触感がたまらない一品です。

④あんこう餃子

3種類のタレでいただきますが、私が試食する前に一瞬で無くなり、試食することができませんでした…

 

講習会終了後は冨岡村長とのトークタイムです。

栗原さんから風間浦鮟鱇の感想をいただきましたが、蒸し料理や油で火入れをして鮟鱇の水分を生かす調理方法がオススメとのことです。

実は栗原さん、風間浦村を訪れるのは今回で3回目、今年度は青森県内各地を8回も訪れているそうで、私が知らない事でも知っている青森通です。

今回提供された栗原さんの鮟鱇料理が風間浦鮟鱇フルコースに加えられることを期待していますとのことでした。

 

栗原心平さんレシピ番外編

※風間浦鮟鱇のホホ肉を使ったカツレツ

鮟鱇でも特に希少部位であるホホ肉そのものに衣を付け、カツレツ風に揚げた贅沢な一品です。(食べてしまってから写真を撮ったのでこんな姿でした…)

水分を多く含む鮟鱇は、揚げ物を天ぷらではなく衣をつけたカツレツ風が合うのではという栗原さんのアイデアで生まれました。

身が厚いホホ肉の中までしっかり火が通り、柔らかい触感でとても贅沢な一品でしたが、試作品のためスタッフで美味しくいただきました…スイマセン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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